犬の不妊手術・去勢手術は必要!?

犬の去勢・不妊手術はした方がいいの?

何もわからない私達は「まだ、小さいのに手術なんてかわいそう!」
「自然体が一番いいのでは?」と思ってしまいます。
そして、手術と聞くと怖いイメージがあると思います。
しかし、高齢になると、ホルモンの異常で生殖器系の病気を引き起こしたり、
生殖器そのものが癌などの病変となり、全身に悪影響を及ぼす危険性があります。
大切なペットのためにも、飼い主さんには正しい情報を身に付けることも大切です。

 

ペットは私達の大切な家族です。去勢・避妊手術を考えることは、とても大切なことなのです。

 

私は現在ミニチュアダックスフンドと暮らしています。
もうすぐ3歳になるころ、子宮蓄膿症にかかりました。
元気で比較的おとなしいワンコだったので膿がでるまでわからず、後になって考えると、あれがサインだったのかなぁと思える程度でした。
もし、膿がでなかったらと思うと、ゾッとします。不妊手術をしなかったために、つらく、かわいそうな思いをさせてしまったことに、とても後悔しています。

 

 

 

犬の去勢・不妊手術のメリット・デメリット

 

犬の去勢手術♂のメリット



 長生きする傾向がある
  前立腺肥大、精巣腫瘍、肛門周囲腺腫、会陰ヘルニアなどの予防効果がある。
 マーキングが減少する。(癖になっていると減少しない場合もある)
  性成熟に伴う攻撃性の抑制
  性的ストレスからの開放
 繁殖の抑制効果

一番のメリットは病気の予防です。
去勢手術をすることにより前立腺肥大症、肛門周囲腺腫、精巣腫瘍など未然に防ぐことができます。
これらの病気は去勢をしていない老犬に多く、治療法は去勢手術が第一選択です。

 

 

犬の不妊手術♀のメリット

 

 子宮蓄膿症の予防
 乳腺腫瘤の発生の予防。
 卵巣、子宮、膣に形成される腫瘍の予防。
 発情の抑制。
 繁殖の抑制。

一番のメリットは病気の予防です。
子宮蓄膿症や乳腺腫瘤の病気は、7歳以上の避妊手術をしていないメス犬のじつに7割以上にみられ、命をおとしてしまうケースもあります。

 

 

 

犬の去勢・不妊手術のデメリット


 手術には全身麻酔が必要になりますので、麻酔による危険性が少しあります。

どの年齢層においても100%安全と言い切れる麻酔はありませんが、高齢になるにつれ麻酔のリスクが高くなるのは明らかです。
高齢で病気になってから手術をするよりも、若く健康なうちに去勢・不妊手術を済ませておくことが大切です。

 

 太りやすくなります。肥満に注意が必要

 

 

手術するなら何歳くらい?

去勢手術
生後6〜8ヵ月頃(=初回発情前)を目安

 

犬には超小型犬から超大型犬までいます。
成熟する時期、初回発情をむかえる時期も犬の種類によって変化します。
初回発情が遅いと予測される大型犬は少し遅めに行った方がよいかもしれません。

 

 

 マーキングが癖になっている場合、去勢手術を行なっても改善しないこともあります。

 

 

 

不妊手術

生後6ヵ月前後

 

約生後7ヶ月〜10ヶ月くらいになると初めての発情があります。
乳腺腫瘍を予防するためには、発情の前に不妊手術をすることが重要になります。
初回の発情後に不妊手術を行うとその予防効果は徐々に低くなり、
2歳半を過ぎると,不妊手術をしてもしなくても,乳腺腫瘍の発生率には変わりがなくなると言われています。

 

ただし、子宮蓄膿症の病気を防ぐことは出来るので、メスの犬にとって病気の予防面から大きなメリットがあります。

 

 

費用はどのくらいかかるの?

動物病院によってかなり違います。

 

費用の目安としては、

オスの去勢手術 10,000円〜40,000 円
メスの不妊手術 20,000円〜80,000円

 

このように、料金に差がでるのは、
 手術方法
 手術に使用する麻酔薬(注射麻酔・吸入麻酔等)
 縫合糸の種類
 助手や麻酔係の有無
 麻酔中のモニター(心電図など)の有無
 入院日数
 犬の種類(体重)
などで違ってきます。

 

普通に思う事は、料金が安い=安い方法・物を使うなど考えがちですが、
診察料金は、獣医師各自が料金を設定していますので、
1つ1つの料金が安く設定していれば、しっかりした医療体制でも
料金は安くなるわけです。

 

反対に高い料金でも、必ずしも高度で良い医療を行っているとは限らないということになります。

 

一般に手術費用に含まれる主なもの
 全身麻酔料(注射麻酔・吸入麻酔等)
 手術技術料
 麻酔のための手術前の診察料
 血液検査料
 尿検査料
 入院料
 術後の痛み止めの薬剤費 
などです。

 

 

料金はあらかじめ聞いておきましょう!

 

 

料金については、全部で(去勢・避妊手術に関わる全て)いくらかかるかをあらかじめ聞いておくことが大切です。

 

 

 

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